「夏こそ、冷えとり!」(2016年度)
進藤義晴先生の「冷えとり」をゆるやかに実践、3年3カ月経過しました。
(いただいたきゅうり。お庭でとれた、貴重な夏の収穫をお裾分けしていただきました。みずみずしくておいしい!!)
関東地方の梅雨開けも間近のことと思います。
みなさま、お元気でお過ごしのことと思います。
「夏こそ、冷えとり!」を実践して、3年3ヵ月が経過しました。
私の場合はほんとうにゆるやかな実践ですが、冷えとりによって、お腹がひんやり感じられることはなくなりました。
そして、この時期、いつもお伝えしなければ! と使命感を感じるのが、熱中症のしくみについてです。
『これが本当の「冷えとり」の手引書』(PHP)の111ページをぜひお読みいただき、熱中症から身を守っていただきたいと思います。
(略)さて、夏になると熱中症で亡くなる方がおられます。これは、素足によって足元が冷え、知らぬ間に体の芯が冷え切ってしまうことが原因です。発汗による体温調節ができないので、上半身がどんどん熱くなります。血液の温度が上がっていくと、脳にもダメージが与えられます。脳細胞は、40℃以上になると機能しなくなり、熱中症となって倒れてしまうというしくみです。(略)
*「心臓が毒を出す夏こそ冷えとりを」から抜粋させていただきました。
みんなで、暑い夏を乗り切りましょう!