本日の神さまは「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)/神産巣日神(かむむすびのかみ)」
2013年 07月 16日
ここまで書いて、きょうは仕事がまだ途中なので、つづきは明日書くことにします。
そういえば、桃の香りではなく、きょう歯医者さんに行くといっていた人のことを考えていたら、きゅうにクレゾールの匂いがしてきました。歯医者=病院=クレゾールという連想がわたしのなかで成立したのでしょうか。新聞に印刷された花から香りがしたことはこれまでにもありましたが、ある人のことを考えれば、その人がいる場所を特定する匂いがすることもあるのですね。
以上のようなことは、時間をかけずに書くことができますが、きょうの神さまカードはちょっと時間がかかりそう。きょうで半月つづけたのですが、これまでもすぐに書ける日はありませんでした。
神さまカードの試みは、わたしにとっては、やはり、学びの時間なのですね。
つづきは、明日に…。
そして、つづきを書いてみます。
「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)/神産巣日神(かむむすびのかみ)」さまは、
おひとりでもたいへんな神さまなのに、おふたりで一枚の神さまカードなんて…。
昨日は、夜も更けて書き始めるにはわたし自身少々パワー不足のような気がしました。でも、夜があけて朝になってもおふたりを同時に考えるには、やはりわたしにはパワー不足、いわゆる力不足に変わりありません。
「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」さまと「神産巣日神(かむむすびのかみ)」さまに共通する 「産霊(むずび)」は生産、生成を意味する言葉なのだそうです。「創造」を神格化した神さまなのだそうです。
そして、「古事記」「日本書紀」によると、天地開闢(てんちかいびゃく)の際、世界の最初に高天原に相次いで三柱の神(造化の三神)が生まれたとされています。
このとき、一日目、五日目とすでに二度守護していただいている「天之御中主神」さまといっしょに生まれたのが、一枚の神さまカードでくくられた「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)/神産巣日神(かむむすび)」さまだということになります。
とても、簡単にご紹介すると、またしても、天孫降臨系の神さまカードとなったようです。
これで、高天原に相次いで生まれた三神にご守護いただくことになったわけですが、この結果は、わたしの思いが強くて、わたしが引き寄せているのでしょうか。よくわかりません。
とにかく、神さまカードの日々は明日より折り返します。
*一日目(7月2日)「天之御中主神」
*二日目(7月3日)「石長比売」
*三日目(7月4日)「玉祖命」
*四日目(7月5日)「火之迦具土神」
*五日目(7月6日)「天之御中主神」
*六日目(7月7日)「木花之佐久夜毘売」
*七日目(7月8日)「邇邇芸命」
*八日目(7月9日)「邇邇芸命」
*九日目(7月10日)「玉依毘売命」
*十日目(7月11日)「大山咋神」
*十一日目(7月12日)「大山咋神」
*十二日目(7月13日)「鳥之石楠船神」
*十三日目(7月14日)「玉祖命」
*十四日目(7月15日)「意富加牟豆美命」
*8月1日までの一ヵ月間、つづけてみたいとおもっています。
*ご紹介させていただきました「日本の神様カード」は、著者/大野百合子さん、イラスト/大野舞さんによるものです。