二日連続「大山咋神(おおやまくいのかみ)」
2013年 07月 12日
二日連続「大山咋神」さまのご守護をいただく。二日連続といえば、「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまにつづいてのこと。全部で神さまカードは48枚もあるというのに、この確率の高さには、どのような意味があるのでしょうか。
毎日一枚しかひけないのですから、守護してくださる神さまには強いメッセージがあると考えてしまいます。
一枚をひくという試みはこれまであまりやってきませんでした。たいていは、5枚。「いまのわたしを守護してくださる神さまを教えてください」と5枚をひくと、たいてい登場するのが「建御名方神(たけみなかたのかみ」さま(あるいは「建御雷之男神(たけみかづちのかみ)」さま、あるいはその両方の神さま)でしたが、今回は影をひそめています。なにしろ、軍神(たち)ですから、わたしをたえず外敵から護ってくださっている神さまです。
ただ、今回の試みのように一日一枚の神さまカードで「建御名方神」さま(たち)が登場されると、きょうは危ないのか、と朝から身構えてしまうような気がします。それで、顔を出さないことにされているのでしょうか。あるいは、今回のようにブログで発表する形をとった場合、表に出てその存在をアピールすることはなさらない神さまたちなのでしょうか。ひかなければひかないでいろいろ考えてしまいます。
(たいてい、神さまカードをひくのは午前中。そのあと、その神さまのことを一日じゅう折に触れて考えます。夜も遅くなって、ブログに向かうという図式になっています)
そして、二日連続の「大山咋神」さまのおっしゃりたいことは、わたしにはよくわかっているつもりでございます。2年前に平将門さまのことを書きあげたのですが、そろそろ次にかからなければ…と、すこしずつ準備をとうながしていらっしゃるのです。なにしろ「大山咋神」さまは、秦氏の総氏神さまなのですから。
*一日目(7月2日)「天之御中主神」
*二日目(7月3日)「石長比売」
*三日目(7月4日)「玉祖命」
*四日目(7月5日)「火之迦具土神」
*五日目(7月6日)「天之御中主神」
*六日目(7月7日)「木花之佐久夜毘売」
*七日目(7月8日)「邇邇芸命」
*八日目(7月9日)「邇邇芸命」
*九日目(7月10日)「玉依毘売命」
*十日目(7月11日)「大山咋神」
*8月1日までの一ヵ月間、つづけてみたいとおもっています。
*ご紹介させていただきました「日本の神様カード」は、著者/大野百合子さん、イラスト/大野舞さんによるものです。