旅のお守り、ターコイズのメッセージ。
2013年 04月 25日
(ターコイズ/画像はウィキペディアから)
「妹の話」です。
こんなことがありました。
気持ちのよいお出かけ日和です。
空は晴れていて、お布団も干したし、洗濯物も干しました。
いざ、出かけようとして玄関のドアを開けようとしたら、指輪の石に異変が起きました。大きいターコイズが二つに割れたのです。
ターコイズは旅のお守りとも言われます。
どうしたのかしら?とおもいながらも、とにかく出かけて行きました。
すると、駅に向かう道の途中で(薬局のお店の前で)おなかが痛くなりました。
急遽、引き返してトイレに。
再度、出かけました。
すると、駅に向かう道の途中で(薬局のお店の前で)やっぱりおなかが痛くなりました。
急遽、引き返してトイレに。
再度、出かけようとして玄関のドアを開けたとき、足がぴたっと止まりました。そして、はたと考えました。「これはきっと、何かがあるにちがいない」
「落ち着きなさい」と自分に言いきかせました。
そうおもって、部屋に戻った瞬間にそれまで晴れていた空が真っ暗になって、雷まで鳴り始めたのです。
「お布団をすぐに取り入れなくては」
ターコイズが教えてくれたのですね。
大粒の雨が降り出す前に取り込むことができたので、お布団も、洗濯物も無事でした。
しばらくの間、激しい雷雨はつづきました。
ターコイズは妹の好きな石のひとつだそうです。
「教えてくれて、ありがとう!」
ターコイズに感謝したのは、言うまでもありません。
そして、おもいました。
「電気に敏感なわたしにとって、雷は要注意。お布団や洗濯物以前に、わたし自身が危なかったのかもしれない」
妹の家では、電気製品も突然壊れたりすることが多いそうです。
*ターコイズはトルコ石とも言われます。