平将門さまからのメッセージの意味。
2013年 03月 06日
(『真・将門記 ——桔梗一輪捧げ申し候 ミッドナイト・プレス刊』)
今朝方見た夢の話です。
わたしはどこかに出かけていたのでしょうか。
電車に乗っていました。その電車にはわたしのほかには誰も乗っていません。座席に座って窓から空を見ました。首を後ろにそらすような感じだったでしょうか。とにかく首を後ろにそらせる形で空を見上げました。空は春の空。雲一つない青空ですが、真っ青ではありません。今の季節の空です。
そこに、凧があがっているのが見えました。かなり高い場所です。地上からの糸は見えませんが、凧だとわかりました。二つの四角形が横につながっている凧ですが、一方によく見る奴凧の顔があり(歌舞伎役者の顔のようなデフォルメされた絵)、その一方に文字が書いてあるのが見えました。二文字の漢字です。
「なんて書いてあるのかしら」
何気なく読んでわたしは驚きました。
「将門」
とあるのです。
昔の文字なので、崩してありますが、たしかに「将門」とあります。
「将門さま……」
わたしは一昨年の夏に『真・将門記』(しん・しょうもんき)詳細はこちらからという書籍を出しています。
ご縁の深い平将門さまが、わたしにメッセージをくださったのだとおもいました。
携帯で写真を撮ろうとおもいましたが、空から目を離したら「将門」さまが、消えてしまいそうにおもえたので、やめました。ただただ、その凧を見ていました。途中からは、電車の中からではなく、自然な姿勢で空を見上げているのでした。
そして、目が覚めたのでした。
「将門」さまからのメッセージの意味を、これからよく考えたいとおもいます。
将門さま、ありがとうございます。