開花した椿の花、そして火傷には「レイキ」…。
2013年 01月 05日

(元旦に開花した椿の花)
新年を迎えて開花した椿ですが、椿の花の常として枝を離れてしまいました。しばらくは、名残の花として楽しむことにしました。
いつもはスピードとは全く無縁な生活をしているわたしですが、年末年始においては来客の時間に間に合わせないといけないことが多々あり、慣れないこと(台所にずっと立っていること)をしながら、慣れない調理器具を扱っていると、「あっ」とおもうことがあります。
そして次の瞬間には蒸気で左手に火傷をしていました。
「火傷のときは、流水で冷やす」ことが常識的にいわれていますが、なにしろ時間に追われているので、先にやることをやってからとおもって先を急いでいました。
すると、じわじわと痛みが。左手の中指、薬指がひりひりしはじめました。大晦日のことです。まだまだ料理は道半ばです。ここで、左手が使えなくなるわけにはいかないとおもいました。
そこでわたしは自分でヒーリングをすることに。少し流れがストップしますが、これからのことを考えると背に腹は替えられないとおもいました。
火傷には「レイキ」がよく効くということは、前から知ってはいました。
どれくらいの時間「レイキ」を行うといいのでしょう。
すると「40分」という答えが返ってきました。
40分というと、午後9時10分になります。火傷をした時点ですぐに行っていたらもっと短い時間ですんだことでしょう。でも、時間が経っているので、40分かかるのでしょう。仕方がありません。
右手で左手の中指と薬指に集中レイキを行いました。途中で「もういいですか?」とたずねてみるのですが、「まだまだ」だと言われます。
また「もういいですか?」とたずねてみました。「まだまだ」と言います。そして、「もういいですか?」とたずねたら「いいですよ」と答えてくれました。
ちょうど午後9時10分になっていました。
痛みが鎮まって、火傷のあとは赤いのですが、水ぶくれ状態になって固まりはじめています。これで、また、水仕事ができるとおもいました。ああ、よかった。
無事に客人を迎えることもできて、「レイキ」の威力を実感しました。
火傷には「レイキ」がよく効きます。
火傷やねんざなどの応急処置の場合、家庭にひとり、レイキができるひとがいると重宝されるはずだとあらためておもいました。
戦時中の薬のない時代に、人々の間にレイキがひろまったということもよくわかります。