「夏こそ冷えとり!」(2017年度)
2017年 07月 19日
さて、関東甲信越地方の梅雨開けが発表された本日、いよいよ夏本番ですが、実は今年の暑さには、いつもの年にも増して、要注意!なのです。
暑さのあまり、窓を開け放って眠っていませんか?
マンションの、特に最上階の部屋にお住まいの方たちは厳重な戸締まりをお願いします!
屋上からロープが下ろされている映像が見えるようです。
また、暑さで一人ひとりの思考力が停止するその状態は、悪だくみを考えている存在たちからすると、隙だらけでとてもうれしいようです。
うだるような暑さ、そして、地震、竜巻、水害など、濁流の様子もいたるところで見えるようです。
そして、いつも以上に体調に気持ちを向けることも忘れないようにしましょう。
身体が熱いと感じる日があれば、ビールなどのアルコールは控えてください。
身体がさらにヒートします。
そして、この時期、いつもお伝えしなければ!と使命感を感じるのが、熱中症のしくみについてです。
進藤義晴先生著『これが本当の「冷えとり」の手引書』(PHP)の111ページをぜひお読みいただき、熱中症から身を守っていただきたいと思います。
(略)さて、夏になると熱中症で亡くなる方がおられます。これは、素足によって足元が冷え、知らぬ間に体の芯が冷え切ってしまうことが原因です。発汗による体温調節ができないので、上半身がどんどん熱くなります。血液の温度が上がっていくと、脳にもダメージが与えられます。脳細胞は、40℃以上になると機能しなくなり、熱中症となって倒れてしまうというしくみです。(略)
*「心臓が毒を出す夏こそ冷えとりを」から抜粋させていただきました。
みんなで、暑い夏を乗り切りましょう!
これまで書いた「夏こそ、冷えとり!」の記事です。
by spirituals-2
| 2017-07-19 13:35
| 冷えとり+熱中症
|
Trackback
|
Comments(0)