本日の神さまは「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)
2013年 07月 30日
本日の神さまカードは「鹿屋野比売神」
きょうも「古事記」のお勉強。『鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまとは、いったいどのような神さまでしょう。伊弉諾尊 (いざなぎ)・伊弉冉尊(いざなみ)の間に生まれた神さまであり、 『古事記』においては、山の神である大山祇神との間に、4対8柱の神を生んだ神さまです。神名の「カヤ」は萱のこと。
いつでも野山と共にある神さまです。
見るからにさわやかな雰囲気を持つ神さまカード。しかし、このところシンクロニシティに心を奪われているわたしは、この神さまカードに試されたような気がいたしました。わたしは、本日もまた「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまを思い描いていたのでした。そこに、はじめてのこの神さまの登場だったわけです。わたしは、「はっ」と我に返りました。この神さまに襟を正されたおもいがいたしました。最初の目的は「本日のわたしを守護してくださる神さまを教えてください」であったはず。
それが、いつのまにか「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまや「天之御中主神/あめのみなかぬしのかみ」さまのご守護を望むようになっていたのでした。
カードに落ちてはならなかったのに、落ちてしまっていたのです。その態度を「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまは戒めつつ、やさしく教えてくださったのだとおもいます。
ここにきて、初めての神さまが守護してくださるなんて…そんなはずがない、などと傲慢にもおもったわたしは、「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまの次にあったカードをそっと一枚めくってみました。
すると、そこには「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまが待機していられたのです。しかし、もしも、わたしが「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまのカードをひいていたとしたら、きょうで五回目となり、さらに、わたしは「シンクロニシティ」の虜になっていたのかもしれません。それを救ってくださった本日の神さま「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまなのでした。これまで登場されていた神さまではなく、はじめての「鹿屋野比売神」さまだからこそ、わたしが気づくことができたのです。さりげなく、しかし、きっぱりと本日のわたしを守護してくださり、ほんとうにありがとうございます。
どんなときでも、おちてはなりません。
*本日お花のお稽古に行きました。きょうの花材は下の写真のような組み合わせでしたが、きょうのカードの雰囲気とよく似ていることに気づきました。サラシミツマタ、アースリューム、アレカヤシ。
特に、アレカヤシの葉っぱは、カヤとして描かれているカードの表情に似ているとおもいます。
*一日目(7月2日)「天之御中主神」
*二日目(7月3日)「石長比売」
*三日目(7月4日)「玉祖命」
*四日目(7月5日)「火之迦具土神」
*五日目(7月6日)「天之御中主神」
*六日目(7月7日)「木花之佐久夜毘売」
*七日目(7月8日)「邇邇芸命」
*八日目(7月9日)「邇邇芸命」
*九日目(7月10日)「玉依毘売命」
*十日目(7月11日)「大山咋神」
*十一日目(7月12日)「大山咋神」
*十二日目(7月13日)「鳥之石楠船神」
*十三日目(7月14日)「玉祖命」
*十四日目(7月15日)「意富加牟豆美命」
*十五日目(7月16日)「高御産巣日神/神産巣日神」
*十六日目(7月17日)「思金神」
*十七日目(7月18日)「意富加牟豆美命」
*十八日目(7月19日)「大屋毘古神」
*十九日目(7月20日)「伊斯許理度売命」
*二十日目(7月21日)「伊斯許理度売命」
*二十一日目(7月22日)「伊邪那美命」
*二十二日目(7月23日)「月読命」
*二十三日目(7月24日)「邇邇芸命」
*二十四日目(7月25日)「大屋毘古神」
*二十五日目(7月26日)「天之御中主神」
*二十六日目(7月27日)「闇淤加美神/高淤加美神」
*二十七日目(7月28日)「邇邇芸命」
*二十八日目(7月29日)「道反之大神」
*8月1日までの一ヵ月間、つづけてみたいとおもっています。
*ご紹介させていただきました「日本の神様カード」は、著者/大野百合子さん、イラスト/大野舞さんによるものです。
きょうも「古事記」のお勉強。『鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまとは、いったいどのような神さまでしょう。伊弉諾尊 (いざなぎ)・伊弉冉尊(いざなみ)の間に生まれた神さまであり、 『古事記』においては、山の神である大山祇神との間に、4対8柱の神を生んだ神さまです。神名の「カヤ」は萱のこと。
いつでも野山と共にある神さまです。
見るからにさわやかな雰囲気を持つ神さまカード。しかし、このところシンクロニシティに心を奪われているわたしは、この神さまカードに試されたような気がいたしました。わたしは、本日もまた「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまを思い描いていたのでした。そこに、はじめてのこの神さまの登場だったわけです。わたしは、「はっ」と我に返りました。この神さまに襟を正されたおもいがいたしました。最初の目的は「本日のわたしを守護してくださる神さまを教えてください」であったはず。
それが、いつのまにか「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまや「天之御中主神/あめのみなかぬしのかみ」さまのご守護を望むようになっていたのでした。
カードに落ちてはならなかったのに、落ちてしまっていたのです。その態度を「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまは戒めつつ、やさしく教えてくださったのだとおもいます。
ここにきて、初めての神さまが守護してくださるなんて…そんなはずがない、などと傲慢にもおもったわたしは、「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまの次にあったカードをそっと一枚めくってみました。
すると、そこには「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまが待機していられたのです。しかし、もしも、わたしが「邇邇芸命(ににぎのみこと)」さまのカードをひいていたとしたら、きょうで五回目となり、さらに、わたしは「シンクロニシティ」の虜になっていたのかもしれません。それを救ってくださった本日の神さま「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」さまなのでした。これまで登場されていた神さまではなく、はじめての「鹿屋野比売神」さまだからこそ、わたしが気づくことができたのです。さりげなく、しかし、きっぱりと本日のわたしを守護してくださり、ほんとうにありがとうございます。
どんなときでも、おちてはなりません。
*本日お花のお稽古に行きました。きょうの花材は下の写真のような組み合わせでしたが、きょうのカードの雰囲気とよく似ていることに気づきました。サラシミツマタ、アースリューム、アレカヤシ。
特に、アレカヤシの葉っぱは、カヤとして描かれているカードの表情に似ているとおもいます。
*一日目(7月2日)「天之御中主神」
*二日目(7月3日)「石長比売」
*三日目(7月4日)「玉祖命」
*四日目(7月5日)「火之迦具土神」
*五日目(7月6日)「天之御中主神」
*六日目(7月7日)「木花之佐久夜毘売」
*七日目(7月8日)「邇邇芸命」
*八日目(7月9日)「邇邇芸命」
*九日目(7月10日)「玉依毘売命」
*十日目(7月11日)「大山咋神」
*十一日目(7月12日)「大山咋神」
*十二日目(7月13日)「鳥之石楠船神」
*十三日目(7月14日)「玉祖命」
*十四日目(7月15日)「意富加牟豆美命」
*十五日目(7月16日)「高御産巣日神/神産巣日神」
*十六日目(7月17日)「思金神」
*十七日目(7月18日)「意富加牟豆美命」
*十八日目(7月19日)「大屋毘古神」
*十九日目(7月20日)「伊斯許理度売命」
*二十日目(7月21日)「伊斯許理度売命」
*二十一日目(7月22日)「伊邪那美命」
*二十二日目(7月23日)「月読命」
*二十三日目(7月24日)「邇邇芸命」
*二十四日目(7月25日)「大屋毘古神」
*二十五日目(7月26日)「天之御中主神」
*二十六日目(7月27日)「闇淤加美神/高淤加美神」
*二十七日目(7月28日)「邇邇芸命」
*二十八日目(7月29日)「道反之大神」
*8月1日までの一ヵ月間、つづけてみたいとおもっています。
*ご紹介させていただきました「日本の神様カード」は、著者/大野百合子さん、イラスト/大野舞さんによるものです。
by spirituals-2
| 2013-07-30 22:34
| 神さまカードと共に
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